WordCamp シンガポール 2017 に参加しました

随分記事を書くのが遅くなってしまいましたが、株式会社mgnのメガネさんにお誘いいだいて、10月末に開催された WordCamp シンガポール 2017 に参加してきました。シンガポールには Team LENS の皆さんと約1週間弱滞在しました。

セッションデイ

1日目はセッションデイ、2日目はコントリビューターデイという日程で開催されました。セッションは全て英語。僕の英語力は Google 翻訳を使いながら読むのがやっとという程度なので、セッションは流れがなんとなくわかるかなという程度でほとんどわかりませんでした^^; 印象としては、技術的な細かい Tips とかより概要とか考え方とか、働き方とか、そういう感じのものが多くて、英語が理解できていればすごく良かったのに!と思いました。日本からも、岡本さん森山さんが登壇されていました。いやー、日本で登壇するのも大変なのに、お2人とも海外で、しかも英語で登壇なんてすごいですね。発表だけなら練習すればなんとかできるかもですが、質疑応答も英語なので、本当にすごいなぁと思いました。

海外の WordCamp は初めてだったのですが、朝食や昼食のビュッフェが用意されていたり、準備や皿を下げたりするのも業者の方がやられたりしていて、なんというかこう、普通のボランティアベースではなくプロのイベント感がありました。日本は日本で手作り感であったりおもてなし感があって良い雰囲気ですが、それだけじゃない WordCamp というものを知ることができて良かったです。

コントリビューターデイ

コントリビューターデイはシンガポールでは初めての試みということで、それほど多くない人数の参加でした。ワークショップ組とコントリビュート組にわかれる感じでした。ワークショップに参加されている方が結構多かったです。

シンガポール

WordCamp はもちろん良かったのですが、海外にいった経験がそれほどないので、シンガポールに滞在するということ自体がとても刺激的でした。いろいろな人種の人がたくさんいて、英語と中国語が入り混じっていて、なんだかすごく活気がありました。いるだけでわくわくするような。

買い物やら注文やらは僕の拙い英語でも結構なんとかなりました。でも WordCamp の参加者の方とコミュニケーションをとるのは僕にはなかなかハードルが高くて、会話のスピードについていけないし、あ、僕はこんなに英語ができないのか、というのが思っていた以上でした。日頃から英語話者の方と話ができる環境じゃないと、なかなか聞き取ったり話したりするのは難しいのかなぁと改めて感じました。

でも、みんなと一緒に行ったというのもありますが、海外に行く、海外の WordCamp に参加する、というのは思っていたより難しくなくて、アジア圏なら費用もそれほど高くない感じだったので、興味が少しでもある方は、一度参加してみると良いかもしれません。

スマホでとった写真や動画をまとめてみました。

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この記事を書いた人

キタジマタカシ

長崎在住、フリーランスのWordPress テーマ / プラグインデベロッパー。 多数のプロダクトをオープンソースで開発・公開しています。現在は WordPress 有料テーマ Snow Monkey を開発・販売しています。