WordPressの記事に終了日時設定を付加するプラグイン「Post Expirator」

WordPressは、デフォルトでは記事の公開終了日を設定するような機能はありません。そのような機能が欲しいときは「Post Expirator」で実現できます。

使い方

WordPressの管理画面でプラグイン検索するか、Post Expiratorからダウンロードしてインストールします。設定->Post Expirator に設定画面が追加されますが、特に設定変更無しで使用できます。

注意点

Post Expirator、そのまま使うと現時間より-9時間のずれが生じてしまいます。調べてみると、下記のような感じでコアコードを書き換える方法がヒットしました。

コアコードを書き換える場合、バージョンアップなどで修正したコードがもとに戻ってしまうので、あまりしたくありません…。

いろいろ試してみたところ、設定->一般 でタイムゾーンを「UTC+9」から「東京」に変更することで、ずれを修正することができました。

日本時間は「UTC+9」ですが、なぜこれはダメ「東京」は良いのかはよくわかりませんでした…。もし不具合などありそうでしたら教えていただけると嬉しいです。

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この記事を書いた人

キタジマタカシ

長崎在住、フリーランスのWordPress テーマ / プラグインデベロッパー。 多数のプロダクトをオープンソースで開発・公開しています。現在は WordPress 有料テーマ Snow Monkey を開発・販売しています。