長崎からWordCamp Kansai 2016に参加した話

今年も WordCamp Kansai に参加してきました。昨年に引き続き実行委員(セッションチーム)も担当しました。

準備期間

僕は主にハンズオンの内容検討や世話人のアサインなどを担当しました。今年は WordPress にあまり詳しくない方にも詳しい方にも満足してもらえる内容にしたい、何か1つでも持って帰ってもらえる企画にしたい、ということでみんなで企画を検討しました。ハンズオンは企画の数も多くかなり充実していたのではないかと思います。

忙しくなる時期がちょうど子供が生まれるタイミングで、途中からあまり動けなくなってしまったりして他のメンバーには迷惑をかけてしまい申し訳なかったのですが、チームリーダーの岡本さんの仕切りがすばらしく、また他の皆さんにも色々とフォローいただいてすごく助かりました。スケジュールの進捗が昨年より押し気味な感じで途中心配になったりもしましたが、無事開催することができてほっとしました。

アンカンファレンス

初日・2日目ともに午前中はアンカンファレンスに参加しました。思いの外参加人数が少なく、とても良い企画なのに少々残念でしたが逆に制作費や開発環境等についての濃い会話ができてとても楽しかったです。その中で、WordBench 山口のモデレーターの方が参加されており、デザイナーだったけど最近エンジニアになりまして、ということだったのですが普通に Sage とか WordMove の話がでてきてマジかと思いました。WordPress はものすごく広く使われていて情報も豊富なので、関わるデザイナー・エンジニアの職域もどんどん交わっていっているのかなと感じました。

WordCamp は数多くの人が全国からやってくるイベントで、アンカンファレンスはそういった人たちと気軽に話をしたり情報交換ができるとても良い場だと思うので皆さんぜひ参加されると良いのではと思います。

GitHub Patchwork in WordCamp Kansai

GitHub Patchwork は Git-it という学習アプリにそって Git や GitHub のコマンド走査を一通り触ってみようという感じのハンズオンで、当日急遽メンターとしてお手伝いすることになって参加しました。

GitHub Patchwork にメンターとして参加させて頂いてます!

A photo posted by キタジマタカシ (@inc2734) on

Git や GitHub は普段から使っているものの、基礎からしっかり勉強したりはしていないので正直僕もよくわからないところがあったりしましたが、参加者の方に教えたり一緒に解決したりすることで僕自身とても勉強になりました。

これから使おう!Term Metadataの使い方

興味があったので途中からちょろっと見に行きました。Term Metadata は WordPress 4.4 から使えるようになっていますが、未だに option にデータを持たせるような記事がでていたりするので、そろそろ使っていって良いのではと思います。現在のところ投稿のカスタムフィールドのように簡単には利用できずどうしてもコードを書かないといけないのが辛いところですが、僕のプラグイン Smart Custom Fields はカテゴリーやカスタムタクソノミーについては Term Metadata を使うようにしているのでぜひ使ってみてください(宣伝

WordPressテーマの継続的インテグレーション

Web デザイナーである羽野さんのセッション。アンカンファレンスのところでも書きましたが、ほんとデザイナー・エンジニアの違いってなんでしょうね、みたいなことを改めて思いました。がっつり尖った方は別でしょうが、いわゆる一般的な Web デザイナーとしての仕事は結構デザインもエンジニアリングもどちらもできなければいけなくなってきているなーと。詳しくは羽野さんの記事「フォローアップ – WordPress テーマの継続的インテグレーション #wck2016」を参照するのが良いと思いますが、スライドも記事も充実しているので一度は見ることをお勧めします。

ちなみに、まわりの WordPress フリークな皆さんがこぞって羽野さんのテーマ Amethyst にプルリク送ってたのが悔しくて当日僕もプルリク送りましたw 新しく開発しているテーマ(これ自信作で何人かに自慢したんですけど皆さん微妙な反応でした…なんでや…後日ちゃんと記事を書きたい)にも Amethyst を参考に PHP のテスト(WordPress Conding Standard のチェック、PHP の静的解析)を導入しました。ちゃんとできているつもりでもやっぱり漏れはあるもので、なかなか良い感じです。こうやってすぐ参考にできたり、間違いや改善点があればすぐにやりとりができるというのはオープンソースの魅力だなーと改めて感じました。

プラグイン開発の理想と現実 (主に現実)

主に現実w 何度見てもおもしろいw 世界の三好さんのセッションということでとても興味深く拝見しました。Contact Form 7 は Active Install が 100万以上、ダウンロード数が 39,936,273 (7/28現在)と凄すぎてよくわからないことになっていますが、そんなプラグインの開発者である三好さんが普段どういうフィードバックを受け取っているのかとか、どういうことを考えて開発を続けているのかということが垣間見れてとてもおもしろかったです。僕のプラグインは Contact Form 7 に比べればとてもユーザー数が少ないですが、それでも良くも悪くも日々色々な問い合わせや報告が届くので、もう僕みたいに片手間じゃなくて人生なんだろうなーと想像しました^^;

WordPress+JSON-LDで構造化するこれからのマークアップ

WordBench 宮崎のモデレーターである高見さんのセッション。高見さんとは以前 WordBench 九州連合総会という九州各地の WordBench の人で集まって合宿しよう的なイベントで1度お会いしただけだったのですが、登壇の打診をしたところ快く引き受けてくださり、またハンズオンのお手伝いまでやって頂いてありがたかったです。

普段ネットショップの開発・運営を行う会社にお勤めされているということで、JSON-LD の話と絡めてそういった話も聞けて参考になりました。WordPress が Microformats をサポートしているので Habakiri を作るときは Microformats のリファレンスを見たりしましたが、配布・運用してみると class で指定するっていうのがどうもヤバくない?って感じがするので JSON-LD も機会があれば取り入れてみたいなーと。

静的HTMLをWordPressのテーマにしてみよう

用意された静的 HTML をもとに WordPress のテーマを作ってみるというハンズオンのお手伝いをしました。普段から WordPress でサイトを作っている人でも wp_head() や wp_footer() を入れていない等のマジか!と思うようなことを普通にしてたりすることがあるので、基本的なことを振り返ってみるという意味でも意義のあるハンズオンだったのではと思います。Bizvektor の石川さんがしっかりした資料を作ってくださって、初めての方には良い資料になると思いますので、気になる方はぜひ。

https://github.com/wckansai2016/make-wp-theme

オリジナルわぷー・トークセッション

わぷー作者のカネウチカズコさんをお招きし、一般募集していたオリジナルわぷーの発表をしたりというセッションで、僕はハンズオンの手伝いをしていたので見れなかったのですが、なんと僕の妻が僕に内緒で応募していたようで…。

家を出るときに「私を見つけてね…」と何度もいうので、こっそりついてくるのか…?でも赤ちゃんいるしな…とかバッグに GPS でも仕込んで監視してるのか…?とかちょっと怖かったのですが、まさかオリジナルわぷーの応募をしているとは思わなかったので驚きました^^;

昨年も実行委員ではあったのですが、今年は昨年よりも準備期間からしっかりめに関わることになり、仕事やプライベートも忙しく個人的にはかなり大変ではあったのですが、終わってみればあっという間で、充実した良いイベントだったのではないかと思います。僕は長崎に住んでいることもあり、なかなか他県の人に会う機会というのは少ないので WordCamp のような全国から人が集まるイベントがあるのはありがたいなと思います。逆に、今年は長崎から参加(しかも当日スタッフ!)されている方に会場ではじめてお会いしたりして、色々と思い出ができた Camp でした。

MW WP Form

MW WP Form はショートコードベースのフォームプラグインです。多くの機能を持っており、例えば、多くのバリデーションルール、問い合わせデータの保存、そしてグラフ機能集計などを使用することができます。 さらに詳しく

Habakiri

Habakiri

Bootstrap ベースのシンプルな WordPress テーマ。レスポンシブ、多くのカスタマイズ機能。圧縮された CSS・JS を使用する高速化対策。Microformats 対応。Sass、クラスベースの functions.php。 さらに詳しく

basis-stylus

Basis

軽量なレスポンシブ Stylus/CSS フレームワーク。Flexbox ベースのグリッドシステム、疎結合なコンポーネント、バーティカルリズム。 さらに詳しく

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