WordPressのフォームプラグイン「MW WP Form」をバージョンアップしました(Ver 0.6.4 => 0.7)。主な更新内容は以下のとおりです。
- 問い合わせデータをデータベースに保存する機能を追加
- アンインストール時にデータを削除するように修正
- 一覧画面で QTags の JSエラーがでていたのを修正
ダウンロード
問い合わせデータをデータベースに保存する機能
今回の更新の目玉は「問い合わせデータをデータベースに保存する機能」です。MW WP Formの作成画面で「問い合わせデータをデータベースに保存」にチェックすると、フォームから送信されたデータがデータベースに保存されるようになります。
保存されるデータは、メール設定 > 本文 の中で {お名前} 等、送信項目をメールで送信する部分になります。また、各登録データのタイトルとして メール設定 > 件名 が設定されます。
一覧画面
保存されたデータは、WordPressメニュー > MW WP Form > MW WP Formの名称 から確認できます。サンプルとして、「お問い合わせ」というフォームを作成した場合を載せています。

一覧画面上部の「表示オプション」から、一覧画面に表示する項目や表示件数が設定できます。

詳細画面
一覧画面で登録データのタイトルをクリックすると、そのデータの詳細が確認できます。「タイトル」については、詳細画面から編集が可能です(対応が完了した問い合わせについては[対応済み]とつけて更新する等を想定しています)。
